名古屋近郊でドミニオンイベントを開催

ドミニオンのルール説明(2〜6人で遊べる!)

ドミニオンのルール説明(2〜6人で遊べる!)

セットアップ

プレイヤーのデッキ(手札)の準備

初期デッキ

各プレイヤーに銅貨7枚と屋敷3枚を配ります。

基本カードの準備

基本カード

銅貨 / 銀貨 / 金貨 / 屋敷 / 公領 / 属州 / 呪いを用意します。
4人で遊ぶ場合、全てを山札にします。
3人で遊ぶ場合、呪いを10枚抜き取り20枚を山札にします。
2人で遊ぶ場合、屋敷を6枚抜き取り8枚を山札にし、公領と属州は4枚抜き取り各8枚を山札にし、呪いは20枚を抜き取り10枚を山札にします。
その他のカードは全て山札にします。

王国カードの準備

王国カード

ランダマイザーの見分け方26枚のランダマイザーからランダムに10枚を選び、選ばれたカード10種類x各10枚を場に用意します。
2人プレイでランダマイザーから選ばれた中に勝利点があった場合(庭園等)、山札から4枚を抜き取り8枚を用意します。

基本カード7種類と王国カード10種類を合わせて、サプライと呼びます。

その他

廃棄置き場マット(カード)を用意します。

サプライの状態

ゲームの終了と勝利条件

ゲームの終了について

属州の山札が無くなったらゲーム終了となります。
または、サプライの山が3つ空になったらゲーム終了となります。
※3山切れは、呪いや財宝カードも含む

勝利条件

ゲームが終了した時点で自分のデッキ(山札 / 手札 / 捨て札)から勝利点と呪いの合計を計算し、一番得点の高いプレイヤーの勝利となります。
同点の場合、ターン数が少ないプレイヤーの勝利となります。

ゲームの流れ

手札(屋敷3枚・銅貨7枚)をシャッフルしデッキを作ります。
デッキから5枚のカードを引き手札とします。

ターンプレイヤーは、
 1.アクションフェイズ(Action)
 2.購入フェイズ(Buy)
 3.クリーンアップフェイズ(Clean up)
のABCフェイズを順に行います。

原則、毎ターン1アクション1購入のみ可能です。
これらを増やすためにカードを購入して効率の良いデッキを構築していきます

A.アクションフェイズ

手札からカードをプレイエリア(場)に公開する事で、カードに書かれたアクションを実行します。
この時、カードに書かれた内容を上から順に実行します。(最初の2ターンは王国カードを持っていないためアクションが出来ません)
アクションは1度しか出来ません。プレイしたアクションカードに+1アクション等があればもう一度プレイできます。

B.購入フェイズ

財宝カードを使用(プレイエリアに公開)する事で、使用したコインの合計分までのコストのカードを獲得します。
この時、購入できるのは1枚のみです。プレイしたアクションカードによって、+1購入等がある場合、購入する権利が増えます。財宝がない場合でも銅貨は0のため獲得できますが購入する権利を1使います。
獲得したカードは、捨て札置き場に置きます。(特別な指示がない場合、獲得 = 捨て札)

C.クリーンアップフェイズ

使わなかった手札と、アクションフェイズ/購入フェイズでプレイエリアに出したカードは全て捨て札にします。
※ターン中に余った+アクションや+購入などは次のターンには引き継がれません。

捨て札にし終えたら、デッキから新たに5枚カードを引き、手札とします。
カードを引く時点でデッキにカードが5枚ない場合、捨て札をシャッフルしデッキの下に入れてから5枚引きます。

注意点

捨て札
捨て札はカードを表にしておきます。
クリーンアップフェイズで、捨て札に置く際はプレイしたカード・未使用の手札どのカードを一番上にしても構いませんが、捨て札の一番上のカードのみ誰でも見る事ができます。
捨て札の中のカードは、自分の捨て札でも見てはいけません。

見てもよいカードと見てはいけないカード
デッキは見てはいけません(自分のも)。
捨て札の一番上のカードのみ見てもよいです(自分のも他人のも)。
廃棄置き場のカードはいつでも誰でも見る事ができます。

シャッフルのタイミング
他プレイヤーのターンに、次の自分のターンにカードを引くけどデッキがないからと言って捨て札をシャッフルすると、他プレイヤーによって呪いが配られた場合、本来デッキに入るはずの呪いが1枚捨て札に置かれることになるので、必ずカードを引く際にデッキが無かったらシャッフルする。

購入について
3の金貨3枚で9と2購入権がある場合、4のカードと5のカードを購入する事ができます。
お釣りなどの仕組みはありません。

銀貨と金貨
初めの頃勘違いしやすいですが、
銀貨は購入コストが3、使用時は2となります。
金貨は購入コストは6、使用時は3となります。

動画で見る

5,6人で遊ぶ場合

5,6人でプレイするには、もう1セット用意するか基本カードセットを用意してください。
4人プレイと異なる点のみ説明します。

ゲームの準備
5人の場合、属州 15枚 呪い40枚にします。
6人の場合、属州 18枚 呪い50枚にします。

ゲームの終了条件
属州の山札が無くなったらゲーム終了となります。
空になっているサプライが4つになったらゲーム終了となります。

もし、2セットあって6人で遊ぶ場合、2卓に分けた方が待ち時間が短く快適にプレイできます。