アメリカで生まれたデッキ構築型のカードゲームで、作者はドナルド・X・ヴァッカリーノ氏。
世界的ゲーム賞にて、史上初の三冠達成!!
アラカルト・カードゲーム賞(Fairplay:A la carte Preis 2009)1位
ドイツゲーム賞2009(Deutsche Spiele Preis 2009) 大賞
ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres 2009)大賞
その他にも様々な賞を受賞した人気ゲームです。
ダイアナ・ジョーンズ賞2009(Diana Jones Award)受賞
J.U.G賞(JogoEu User’s Game/ポルトガル)受賞
オーストリアゲーム賞2009(Spiel der Spiele)フレンドゲーム部門賞
第35回オリジンズ・ゲームフェア(Origins Game Fair)年間最優秀カードゲーム賞
ミープルチョイス賞(Meeples’ Choice Award)大賞
メンサ・セレクト(the Mensa Select winners for 2009)選出
当初から拡張5つが出来ており、第8弾となるギルドまでの構想があったそうです。
ギルド以降は出さないと宣言したものの、それから約2年後に冒険が発売され現在に続くこととなるのです。
ドミニオンはデッキ構築型と呼ばれるカードゲームです
全員共通の初期デッキから始まり、サプライと呼ばれる場からカードを購入していきいかに効率よく勝利点を稼ぐかを競うデッキ構築と呼ばれるゲームです。
事前にデッキを作り、各自異なるデッキで対戦する通常のTCG(トレーディングカードゲーム)と異なり、全員同じスタートとなる。
2〜4人で遊べて、4人で遊ぶと最初は1ゲーム1時間ぐらいかかりますが、すぐに慣れてきて1ゲーム30分ぐらいで終わります。
2セット用意したり基本カードのみのセットを追加で用意する事で最大6人まで一緒に遊べます。
属州と呼ばれる一番得点の高いカードまたは、場(サプライ)の山が3つ空になるとゲーム終了となり、得点計算を行い、勝利点を多く持っていた人の勝ちとなります。
ただしゲーム中、勝利点はデッキを圧迫する邪魔なカードになります。
ドミニオン 第二版には王国カードと呼ばれる26種類のカードが入っていますが、使うのは各ゲーム10種類のみとなるため王国カードの組み合わせが無数にあり、毎回異なる戦略が必要になります。
※2021年現在 拡張13弾まで含めると530種類以上の王国カードが存在する。